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リハビリの時期別まとめ〜構音障害〜

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今回は、リハビリの時期について紹介していこうと思います。

構音障害になってからの経過と対応とともに、まとめてみました。

 

 

■〜急性期〜

構音障害になって間もない時期を急性期と言います。

例えば、運動障害性構音障害でいうと病気を発症した直後のことです。この時期は入院していることがほとんどだと思います。ですので、言語聴覚士によるリハビリを受けることになります。

病気や怪我の状態によって、練習量などを調整する必要があります。つまり、構音障害になって間もない時期は専門的なリハビリを受けるべき時期ともいえるでしょう。専門家に頼る時期になります。

 

■〜回復期〜

治療が落ち着くと、積極的にリハビリを行う時期に突入します。この時期を回復期と言います。

回復期は、状態によって入院中の場合も自宅療養中の場合もあります。どちらにしても、この時期にはリハビリを積極的に行う必要があります。

構音障害によって苦手になってしまったことをそのままにしておくと、変な癖がついてしまいます。そうならないためにも、変な癖が付かないよう正しい舌などの動きを身につける必要があります。

症状によって、行うべきリハビリ内容が異なりますので、言語聴覚士など専門家にアドバイスをしてもらった練習内容を行いましょう。

 

■〜生活期〜

回復期に積極的なリハビリを行い、症状が落ち着いてきたら生活期に突入します。生活期は自主練習がメインになることが多いです。

構音障害の自主練習の目安は、1日30分〜40分程度を毎日がベストです。しかし、毎日は厳しいという人は、週に3〜4日を目安に行いましょう。

自主練習をすることで、自分の苦手な音が今どのくらいできているのかを客観的に知ることができます。

 

そして、何より!

お話しすることが一番のリハビリです。

たくさんお話しをして、お口をどんどん使っていきましょう♪

 

■ご家族の方へ

ここまで、急性期〜生活期までのリハビリについて説明してきました。

では、家族の方がどのように対応をしていけば良いかを紹介します。

 

家族の方も積極的に、一緒に練習を行いましょう!

練習することを強制するのではなく、一緒に練習をして、「今日は〇〇ができたね。明日もやってみようね。」という様に、励ましあいながら練習をしていきたいですね!

急かさず、ゆっくり!聞き手の相槌も不自然にならない程度にゆっくり!この2つを気をつけながら、一緒に取り組んでみてください(^ ^)

 

お話しをする機会を積極的に!

これが、何よりのリハビリです♪

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