株式会社ONE-TO-ONE

メンバー紹介・活動・イベント

代表紹介

名前:栗山 圭吾
出身地:浦安
家族構成:妻、娘
長所:すぐに行動する、友達が多い
短所:エラそう
趣味:筋トレ
特技:続けること
好きな食べ物:お肉
好きな言葉:頭低く 目は高く、口をつつしんで心ひろく

経歴

在宅ケアサービスの会社を経て、2005年度に独立。弊社、代表取締役として就任。自社による訪問看護・デイサービス事業運営の傍ら、自らが開発した卒業型リハビリ介護プログラムノウハウをパッケージとして地域密着型デイサービス事業者に提供するコンサルティング事業を2015年から展開してきており、これまでに北海道から沖縄まで7箇所においてデイサービスの立ち上げ・改善に貢献してきた。さらに2017年4月からは、日本を超えるスピードで高齢化が進展するアジア地域とりわけタイ王国における同パッケージ展開市場をにらみ、海外事業チームを立ち上げ検討を重ねている。

弊社のスペシャリスト

亀谷 真久 KAMETANI MASAHISA

2002年 理学療法士免許取得。
8年間病院勤務(急性期・回復期・維持期)
その間、理学療法協会、日本ボバース協会、活動分析研究会、リハケア学会にて発表。
その後、訪問看護ステーションに約7年勤務し、6事業所の立ち上げ業務に携わる。
同時に社内勉強会の年間講師、世田谷区地域勉強会の講師、岩手県気仙地区療法士勉強会での講師などを行なっている。

【License】
理学療法士、福祉住環境コーディネーター(2級)

コメント】
様々な地域の利用者さまと触れ合うなかで、在宅においては「専門職としての知識の研鑽」と「他者とのコミュニケーションを大切にできる人間性」が必要だと感じています。
現場でも若いスタッフが増え、利用者さまに元気とパワーを届けてくれています。
私自身、在宅未経験のスタッフであっても安心して働くことができ、仕事を通して自律した人間へと成長していただけるような環境作りをしていきたいと考えております。

内堀 昭宜 UCHIBORI AKINORI

2006年 理学療法士免許取得。
しげい病院(岡山県)、三郷中央総合病院(埼玉県)での臨床現場を経験したのち、東京メディカル・スポーツ専門学校(東京都)にて後進の指導に取り組む。
また、教育に携わりながら、2010年より早稲田大学大学院スポーツ科学研究科にて、自身の知識・技術の研鑽にも励み、2015年同研究科博士後期課程での研究指導を満了した。

【License】
理学療法士、3学会合同呼吸療法認定士、福祉住環境コーディネーター(2級)、修士(スポーツ科学)

【コメント】
臨床・研究・教育。理学療法士としていろいろなことにチャレンジしてきました。今一度、理学療法士としての原点に戻り、目の前にいる利用者様が笑顔になれるように、取り組んでいます。
会社としても、そんな想いを持つスタッフが、自分のやりたいことにチャレンジできる環境・体制作りをしていきます。

PIck Up Staff

活動

●ジャーナル:Cogent Medicine

●タイトル:Characteristics of balance ability related to life space of older adults in a day care center

[ 通所介護利用高齢者の生活範囲と関連するバランス能力特性]

バランス評価はBrief BESTestを使用しています。
バランス能力を6セクションに分けることで、介入の示唆を得ることが期待できるテストです。
所要時間も10分と臨床的。

詳しくはこちら

058 通所介護を利用する高齢者の生活空間と関連するバランス要素:Mini-BESTest を用いた検討

○越前谷 友樹1),西原 賢,秋月 千典3),高山 はるか1),星 文彦2)

1)浦安リハビリデイステーション
2)埼玉県立大学保健医療福祉学部理学療法学科
3)目白大学保健医療学部理学療法学科

 【目的】生活空間は地域生活と密接に関連する要素の1つであるが、バランス能力との関連性はこれまでに明らかにされていない。そこで本研究では、通所介護を利用する高齢者の生活空間と関連するバランス要素を明らかにすることを目的とした。生活空間に影響するバランス要素を特定することにより、社会参加を意識した個別性のある介入の確立に繋げる。

 【方法】通所介護を利用する高齢者 87 名を対象に生活空間の評価として Life space Assessment(以下、LSA)、バランス能力評価として Mini Balance Evaluation Systems Test(以下、Mini-BESTest)と Berg Balance Scale(以下、BBS)、その他 Modified Falls Efficacy Scale(以下、MFES)を実施した。
 統計解析は、生活空間と他の評価項目の関連性の検証として LSA と各評価項目との相関関係を Pearson の積率相関係数にて求めた。さらに、生活空間と関連のあるバランス要素を、LSA を目的変数、Mini-BESTest の下位項目を説明変数とする重回帰分析により検証した。LSA 分類による町内群と町外群の二群間で Mini-BESTest の下位項目と合計得点、BBS、MFES に対し t 検定を行った。

 【説明と同意】研究協力者には事前に書面と口頭にて研究の目的と方法、研究上の不利益、個人情報の保護などについて説明し承諾を得た。尚、本研究計画は埼玉県立大学倫理審査委員会の承認を受けて実施した。

 【結果】対象者の平均年齢は 77.6 ± 7.2 歳、要介護度の中央値は要支援 2(最小値:要支援 1、最大値:要介護 4)であった。LSA と Mini-BESTest 合計得点と、その下位項目である予測姿勢制御(r=0.465)と歩行安定性(r=0.459)、BBS(r=0.517)、MFES(r=0.480)に有意な相関が認められた。また、生活空間に影響するバランス要素として Mini-BESTestの下位項目から予測姿勢制御(β =0.314)と歩行安定性(β=0.302)が抽出された。また生活範囲別の比較では、各項目について有意差は認められなかった。

【考察】本研究の結果から、生活空間の拡大には予測姿勢制御と歩行安定性に着目した介入が有効である可能性が示唆された。予測姿勢制御は身体機能の低下を、歩行安定性は環境への適応力や、歩行中の注意状態を反映したと考えられる。また、活動範囲をより遠方まで拡大するためには、個人のバランス能力以外の因子の影響を受けやすい可能性がある。今後は、生活空間と抽出されたバランス要素の因果関係を明らかにし、具体的な介入方法について検討したい。

出典:第23回 千葉県理学療法士学会
プログラム・抄録集 P78

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