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2020/5/13

新型コロナウイルス感染の影響下で通所介護のサービス利用状況

新型コロナウイルス感染の影響で通所介護で通所している利用者数が激減しましたが現在もサービスを継続している利用者様がいます。
ONE-TO-ONEの運営する3店舗の総利用者数361人中99人が利用中止となり全体の28%の利用者様が外出や交流、参加を控えています。
注目すべきは現在も68%の方々が通所されていることです。
さらに中止された利用者様28%のうち臨時的サービスとして6%が「訪問サービス」を開始し、11%が「電話サービス」を開始しました。
全体の85%はいずれかのサービスを利用しています。
しかし、11%は「人との接触を控えたい」「様子をみたい」「孫の世話、仕事、通院で忙しい」などの理由によりサービスの利用を控えている利用者がいます。今後、サービスを利用せずに外出、交流、参加を控える対策が感染を防ぐメリットと共に閉じこもりや人との交流が減ることで生活不活発病に陥るリスクがあることを伝えていくことが大切になるのではないでしょうか。

下記リンクより、PDF資料をダウンロードできます。