ニュース一覧へ

2019/03/04

浦安訪問看護ステーション 新しい取組みのお知らせ

浦安訪問看護ステーションは新しい取組みの第一弾として在宅での実施が難しいといわれているスタンダードプリコーション(標準予防策)を徹底していきたいと思います。
今後、すべての利用者様に対して感染経路の遮断【マスク、手袋、ガウン、エプロン、アイガードの装着】を行います。これは標準予防策とともに感染経路別予防策の基本となるものです。なお、感染経路別予防策(空気予防策、飛沫予防策、接触予防策)は、感染症が確認されている利用者に対して施します。
私たちは医療従事者が感染を媒介している可能性を限りなく“0”にします。

スタンダードプリコーション(標準予防策)

【 スタンダードプリコーションとは… 】
標準予防策とは、すべての人の血液、汗を除く体液(便・尿・痰・膿・唾液他)、粘膜、損傷した皮膚を感染の可能性がある対象として対応するという考え方で
患者が感染症であるかどうかにかかわらず、すべての患者で同じ予防策を実施する。